2014年04月30日(水) | 新築
基礎の配筋状況です。立ち上りの型枠は、エアサイクル専用の断熱型枠のプラキソです。エアサイクルは基礎から断熱材を使用します。
柱の下の丸い基礎は、エアサイクル専用のコラムキソといいます。柱のしたのみ設置することにより、基礎下の空気の流れが良くなり、湿気がたまりにくくなります。
エアサイクル専用の屋根断熱材です。表面のアルミ拍は日射熱を反射し、小屋裏温度を抑制します。また、30mmのくぼみが通気層となり、棟換気で小屋裏の空気の排熱をします。
エアサイクル専用の壁断熱材です。ダイヤカットと呼ばれる溝が通気層となり、空気が循環するしくみとなっています。
外壁サイディングを張る前の外観です。基礎も壁もエアサイクルの断熱材が施工されています。
キッチンダイニングです。内装は、壁・天井がクロス仕上げと一般的な仕上げになっています。キッチンは対面式でダイニングを見渡しながら、料理ができます。
窓のサッシは、エアサイクル専用の樹脂サッシで、複層ガラスになっています。冬のサッシの結露は、ほとんどありません。